私自身はトワイライトに遂に乗ることなく終わるだろうが、札幌までの「北斗星」はこの十数年間?に2度利用した。初回は「札幌雪まつり」のツアー ( 新庄選手の雪像の年 )で、まだ上野駅始発だった。札幌一泊で帰りも北斗星。現地では自由行動だったので当時札幌在住だった教え子(男性!)とも再会。 雪の小樽の散歩もでき満足一杯だった (「粉雪舞い散る」小樽駅の見送りの曲はやはり「小樽のひとよ」だった! )。二度目も確か上野駅始発だったが、阿寒湖や知床半島など定められた観光中心。帰路は女満別空港からの空路だった。正直、北斗星利用だから参加したのだが矢張り寝台列車の旅は楽しかった。
トワイライトも北斗星も出雲も車両が老朽化したから ( 海峡トンネルの新幹線との共用困難も) 廃止と聞くが、新造は割りに合わないのだろうか。南北に長い日本列島は寝台車利用に大変適していると思うし、急増が見込まれる外国人客も喜ぶと思うのだが。外国でもオリエント急行など古い車両を修理しながら使っているようなのに。寝台列車の情緒が自国で味わえないのは悲しい。
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