2026年6月22日月曜日

 何ぞ忘れんS.M.が名...........

 数年前から、昔2年間専任教諭を務めた開成高校の旧生徒たちとの交流が復活し、 私が腰痛のため同窓会に出席できなくなった後も、『開成会会報』を送ってくれるようになった。今号は「開成会設立100周年記念特集号」でページ数も倍増している。 先ず目次に目を通したら12篇の「国内地区開成会」の報告の先頭に、教え子の「北海道開成会今昔」と題する会長報告があった。

 他校と異なり自分が選んだ社会科の科目を二年間受講する(通常は1年間) ことになっており、後の北海道開成会会長のS.M君は同輩より多少大人びている感じだった。志望の大学は北海道大学で、同校の開拓者精神の伝統に惹かれたのだろう。それはともかく、彼は卒業時に「何ぞ忘れん 平瀬徹也の名」と書いてくれた。これでは私が同君の名を忘れる筈もない。今後の同君の北海道支部での活動を祈る。

2026年6月20日土曜日

 古代ローマの円形劇場(コロッセオ)

  NHK・BS放送で「徹底解明コロッセオの秘密 地下に隠された古代テクノロジー」を見た。2時間番組を途中から後半3分の2ほど見ただけだが、同じ西洋史専攻でも現代史を学んで来て、古代史に関しては高校の授業よりはマシという程度の私には知らないことだらけだった。

 建築物としてのコロッセオの技術的先進性とスケールの大きさにも圧倒されたが、そこで動物や仲間と闘わさせられた(末期には敗者は命を奪われる決まりだったという)という厳しさ(というより残酷さ)には耳を塞ぎたくなった。

 若いころケンブリッジで学生生活をおくり、 のちにインド独立運動の指導者となったネールが娘インディラのために獄中で著した『父が子に語る世界史」が、ローマ帝国に厳しいのは英帝国と闘っていたことが大きく影響したのだろうと私は思っていた。しかし、当時のオックスブリッジのギリシア・ローマ古典の知識の深さは我が国とは比較にならないことを考慮すれば、ローマ帝国への彼の嫌悪が深かったのは当然なのかもしれない。

2026年6月17日水曜日

 ゴーヤーの苗を植える

 私たち夫婦は沖縄には本島と先島諸島(八重山列島と宮古列島)をそれぞれ一回訪れただけ。琉球料理など味わう余裕はなかった。したがって、ゴーヤーの存在を知ったのはずっと後のこと。元来苦味を好まない私たち夫婦も何故かゴーヤーの苦味がむしろ好物となり(佃煮にして食す)数年前から日除けを兼ねて居間の南面に網を張って自作してきた。しかし、網を張るために軽量の家内が脚立に登り下で私が支えるという構図は私の腰痛のため困難になったし、今年あたりゴーヤーの価格も嘘のように安価になったので栽培断念もあり得たが、日除けの効果も捨てがたく、結局は今年は下で支える私の支持力の低下にもかかわらず、無事作業を終えた。酷暑を幾分でも減らしてくれることを期待しつつ。

2026年6月15日月曜日

 宇宙探検は何のため?

  国産ロケットのH3が初めて発射実験に成功した。関係者の皆さんの努力には本当に頭が下がる。これに先立ったH2Bが比較的安定した発射実績を重ねていた記憶が私にはあるが、世界との競争には価格競争力を高めることが切実に求められていたようだ。しかし、全くの門外漢である私にはロケット競争の目的が月を始めとする他の惑星に基地をつくり、さらに一部にもせよ人類が集住するなどと言われると理解力を超えてしまう。

 月もこれまで予想されていたような不毛の地ではなく、探せば水もあるらしい。しかし、酸素はどうなのか。人間が地球外に大量に移住することなど文系の私には理解できない。優秀な人たちだけでもまず優先するということなのかと凡人は嫌味を述べたくもなる。地球を住みやすくすることに注力することが先ではないか? 誰か分かりやすく教えてほしい!

2026年6月13日土曜日

 ブダペストの絶対に入りたくないカフェ

 昨夜、早めの晩飯後のNHKのBS放送に「入りにくい〇〇〇」という題名の番組が番組表にあり、たまたまチャンネルを回したら実は「入りにくいカフェ」の一部を何故か隠していた。番組の内容はハンガリーの首都ブタペストの地下室のカフェの紹介だった。しかし、相当広い(30人程も入れる) カフェの唯一の入り口はハシゴとも階段ともつかぬ急峻なものが一つ。 利用者はさすがに若者ばかりだったが、さまざまな姿勢(ダブルベッドまである)で楽しげに飲み物をとっていた。閉所恐怖症気味の私にはとても利用する気にはなれない。 

 実は半年ほど前に勧められて高齢者が利用する健康促進施設を見学した。いろいろな装置や道具類が利用でき確かに健康に良さそうだった。ところが、施設からの迎えの大衆車にはすでに5人が乗っており、私は荷物室に特設された二つの座席の一つに乗車させられた。しかしこれでは何か事故などで脱出したくとも後席の2人が退去するのを待たなければならない。我が家は施設に近いので最後席に乗る可能性が高い。とてもではないが、施設利用を断念せざるを得なかった。しかし、断念の理由を正直に述べる訳にいかなかったので、先方にはわがままな依頼者とおもわれたかも。とかくこの世は難しい!

 

2026年6月9日火曜日

 物の値段はいろいろ

  私はテレビの地方ニュースをあまり見るほうではないが、今日は偶然チャンネルをNHKの『列島ニュース』に合わせたらたまたま北海道の話題で、同地のどこかは忘れたが、名産品の商いの解禁日記念の極上のスイカが2個で40万円で落札されていた。

 あちらこちらの有名な産物の解禁日に特別のご祝儀相場で落札されることは無論知っていたし、大間の特大極上の1匹のマグロには今年あたり億単位の取引値となったことも知っていた。スイカもマグロも食べる人は日頃の特別のお得意様となるのだろう。

 テレビも報道したニュースのスイカやマグロを競り落とした業者にもその名声はそれだけの価値があるのだろう。所詮庶民には縁遠い話だが、資本主義下では当然の商行為だろう(そこまで話を広げるか!)。 幸い最近のスーパーでは手頃な価格の食品が入手可能。グルマンではない私には不満はない。

2026年6月3日水曜日

 消費税の1%減税は愚策では?

  高市首相の執念で現行2%の食料品への消費税が2年間1%に下げられそうだ。政治に人気取り政策は避けられないとはいえ、私には愚策と思える。ヨーロッパ諸国では食料品に消費税は課さないとか。しかし、主要先進国で一番の借金国のすることだろうか?

 しかも最初は2%全部を廃止するとの政府方針だったが、そうするとレジなどの改修に必要な調整に一年を要するというので半年で済む1%にするという。 しかし一年や二年のちにまた2%に戻すというならその手間は無駄になるのでは無いか?

 国民に負担減をもたらすことに反対するのではない。しかし、今回ばかりは愚策と思われてならない。国民も政府与党が期待するほど1%減税を有り難がるだろうか?