今朝のテレ朝モーニングショーと、局名も番組名も思い出せない昨日のテレビ番組で、長野県の諏訪地方と佐久地方を結ぶ標高2100メートルの麦草峠の「白駒の池」が紹介された。峠の駐車場から10分ほどで湖岸に達するが、途中の林の中の岩という岩はすべて緑の苔にびっしり覆われる異色の風景。池自体も岸まで高山林に囲まれそれも美しい。私は三〜四回訪れているが、ある時、職場の同僚2人を案内して訪れ、湖岸の周遊路の終わりに近い無人の休みどころで此処はよくカモシカが姿を現すと話したが相手は半信半疑の様子。 すると突然2メートルほどのところにカモシカが姿を現わし、私の名誉を回復してくれた(カモシカは禁猟獣のため人を警戒しない)! 我が国には十和田湖や美幌峠からの屈斜路湖を始め美しい湖はいくつもあるが、湖岸を半時間ほどで巡ることができる湖では出色の美しさだと保証する!
もぐらのたわごと
2026年10月9日金曜日
2026年10月6日火曜日
「文明化の使命」
西欧諸国による帝国主義支配の最盛期にフランスで使われた言葉に「文明化の使命(mission civilizatrice)がある。もともとフランス人は自国の文化に強い誇りを抱いていたし、フランス革命によって英国に負けない(それ以上の?)人権の母国となったとの意識から植民地領有の正当化の論理として用いられた。むろん、フランス植民地支配が他国、例えば英国や米国のそれより文明的だったとは言えないだろうが、フランス人の植民地認識の一面ではあった。
今朝の『朝日新聞』に旧フランス領植民地のシリアの旧アサド政権時代の暴政ぶりが三回の連載で紹介されている。長期の内戦中だったことを割り引いても、「身の毛がよだつ」としか言いようのない暴政である。これでは私はフランスが自国の植民活動の正当化のため使った「文明化の使命」を「偽善的」と片付ける気にどうしてもなれない。
2026年10月4日日曜日
味覚の個人差
自分の味覚に全く自信の無い私がこうした話題を持ち出すこと自体が不遜であることは重々承知しているが、私は魚料理も好きだが敢えて選ぶなら肉料理が好き。そして肉料理の好みでは当然調理方法にもよるが、やはり牛肉、豚肉、ついで鶏肉の順に好む。その牛肉料理とくにビフテキだが、テレビ番組での登場度ではレア、 ミディアム、 ウェルダンのうちレアが圧倒的に多くウェルダンなど見たことがない。
しかし、ビフテキの旨みは肉汁の旨みのことだとすれば、私はやはりウェルダンが一番だと思う。 しかし、お前がそんな文章を書くことが間違いだと言われれば一言もない。どなたか牛肉はよく焼くほうが美味だと味方してくださる方は居られないか!
2026年10月2日金曜日
追記
前回のブログで「長征」に毛沢東が参加していなかったかのように書いたが、長征では共産党軍は二手に分かれて北上したとのことでより東側の長征軍に参加していたかも。なお太鼓鎮は石で知られる大理の北方にある。
2026年9月30日水曜日
中国共産党と私?
『朝日新聞』に「職にあぶれたたどり着いたネットカフェ」という記事があった。中国の若者がネットカフェでゲームに熱中との記事で中国南部の貴州省の遵義のカフェの訪問記が載っている。私には遵義という地名にかすかな記憶があり、ネットで調べたらやはり毛沢東がはじめて中国共産党の指導的地位を得た場所だった。当時の同地方は共産党の支配下にあった。
しかしその後の国民党の蒋介石軍の攻撃を受けて共産党軍は華北の陝西省の延安まで「長征」とも「大西遷」とも呼ばれる大逃避行の途中、揚子江上流の太鼓鎮という町で集団渡河した。現中国にとっては記念すべき街には当然記念館があった。毛沢東は同行していなかったので、私がツアーで訪ねたとき展示は賀竜将軍を中心だった。彼は文化大革命で失脚したのに僻地の記念館の展示にまで影響は至らなかったか? それにしても共産中国の人物評価にはついて行けない!
2026年9月26日土曜日
未開人ほど平和愛好者?
通常あまり見たことがないテレビ番組だが、 NHKの『地球ドラマティック』という番組で、「冒険家コンゴを行く、 森奥の先住民族の村で」というドキュメント番組を見た。アフリカの赤道直下のコンゴ共和国の最奥の森の中で暮らすムベンジュレ族(人口6万人以下とか)を白人のリポーターが訪ねる番組だった。
男も女も薄いTシャツを着ているのは半数以下。下は腰蓑で、思わず子供の頃読んだ人気漫画『冒険ダン吉』を思い出した。彼らはニューギニアの奥地に住むと聞く未開民族と同程度の文明の発展段階だろう。しかし彼らは狩猟は毒ベビも殺さない穏やかな採集民族。およそ財産などに関心のない共同生活を送っている。私は狩猟採集民族は低い文明段階にあると考えていたし、今でもそう考えているとはいえ、例外もいると思いたくなった。
我が国でもアイヌ民族が多年未開民族と考えられたのは、狩猟採集民族は下位の発展段階にあると考えられたことと無関係ではないだろう。しかし、原水爆戦争の脅威に加えてAIによる地球文明の破滅の可能性まで無視できないとなると、「先進民族」の功績も再考しなければならないのか?
2026年9月25日金曜日
房総西線の思い出
印旛沼の溢水など、一カ月ほど前の線状降水帯による水害に続いて千葉県での水害が続く。沼の溢水ほど写真写りが目立たないが、JR東日本の内房線の崖崩れの被害は深刻で、復旧に3ヶ月ほどかかりそうだとか。
名称がいつから内房線に変更されたかは知らないが、私が子供の頃毎夏利用した時代は房総西線という線名だった。両国が始発駅で行先名は安房鴨川だった。むろん蒸気機関車の時代で、下車駅の館山駅(当時は安房北条駅)までの車窓の景色が珍しかった。千葉駅から間も無くの海苔干しの風景に始まり、右手の東京湾と続く。上総湊付近では網戸を下ろさせることが多かったが、密かに覗くと軍艦が1隻2隻停泊していた。地図を見れば分かるが、対岸の横須賀軍港は意外に近く、その一部の役割を果たしていたのだろう。安房北条駅からは木炭車のバスで、白浜の手前の根本のバスストップまで乗るのだが、戦時中は手前の布良(青木繁の「海の幸」という名の絵で知られる)までしか行かず、2キロほど歩かされた。房総半島の先端部は花の栽培地帯で、新聞写真やテレビで一時はたびたび紹介されたが最近はどうなっているのか..........。