夏は花火大会の季節。私の住む多摩市も、住民の仲間入りした半世紀以上前には多摩川の河原で素朴な花火大会を楽しめたが、数年も経ずに廃止となった。その後は立川市の花火大会を遠く我が家でも見られたが、 やはり臨場感はゼロ。したがって最近はもっぱらテレビで各地の大会を楽しんでいる。
それにしても最近の花火大会の打ち上げの回数は無数と言ってよいほど。美しさは堪能できるが、ポツンポツンと間隔をおいて一発ずつを楽しんだ時代の情緒は減少したように感ずるのは私だけだろうか? 現地での入場料もかなりのものらしい。納得して鑑賞するのだから何の問題もないと言われればその通りなのだが。 今の人たちに昔の花火大会を経験させたいと思うのは余計なお世話だろうか。