2025年7月8日火曜日

 電車のスタイルの改悪?

 私は自分の美的感覚に特別の自信はない。しかし、歴代の新幹線の先頭車両の鼻先は初代のそれが愛嬌があるだけでなく、最も美しいと思う。それが代替わりごとに美しく無くなってきた。しかし、時速300キロといった高速に対処するためにはそうならざるを得なかったと納得する。
                                           今朝の朝日新聞の社会面に東部東上線、京王電鉄、 大阪メトロ3社の最新の先頭車両の鼻先の写真が掲載されている(すでに目にされた方も少なくないだろう)。 それが揃いも揃って私は美しいと感じない。今回の場合、スピード向上のための変更ではあるまい。事実、 鼻先が長いわけではなくやたら複雑になっただけ。昔のシンプルな前面のスタイルの改悪と感ずるのは私だけか?そう感じるのは老人のノスタルジーの故なのか? かなり頑固に昔のスタイルを守っていたと記憶する関西の私鉄も変わったのだろうか? 誰か知っている人はいないか!

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