我が家ではここ3年ほどゴーヤーを自作している。軒下から地面まで粗い網を設置して蔓を絡ませるのだが、以前には気にならなかった蔓の成長速度だが、今年は1日で50センチも伸びるのに驚いた。私の無知と言えばそれまでだが............。
ところがご近所さんの庭のヤマボウシの木(ハナミズキに似た白い花をつける)のタネが飛んできて1メートルほどの高さに育っていたのだが、今夏は半年足らずで3メートルほどに急成長しており、切るべきか、放置すべきか迷った。幹自身は3センチほどと細いので、いつでも切れると判断して見守ることにした。 もっとも竹ならば筍から一年で数メートルに成長するので驚くことでは無いのかもしれないが。
それで思い出したのだが、たった一年半だが下町の高校の山岳部の顧問を務めたときの部員3人と彼らが大学生のころ雪の残る八ヶ岳に登ったことがある。その時、1人が桑畑を指さして「あの木は何の木ですか」と聞かれてびっくりしたことがあった。 全国一入学が困難な大学の学生がと驚いたが、下町育ちなら不思議では無いのかもしれない。 思いもかけず彼が病死して20年以上になる........。
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