今朝起きて郵便箱内の新聞(一紙のみ)を手にしたらずしりと重い。これは重量の新記録か?と料理用のはかりで調べたら、挿入広告ビラを含めて450グラム。 過去2回の最大重量時と同じだった。
新聞紙上の商品広告など、最近は1商品で1ページ全面は普通で、両面見開き2ページも珍しくは無くなった。新聞社も私企業である以上、 広告収入は不可欠だし、多ければ多いほどよいだろう。しかし、その一方で新聞は地球温暖化の危険を声高に訴えている。
私は国土の大半が森林に覆われている日本なら木材を紙資源として利用することは大きな問題ではないと考えていた。ところが半年ぐらい前だろうか、新聞で我が国が北欧の木材を輸入していると読んで驚いた。最近の船舶の大型化で重量当たりの輸送費は低下しているのだろうが、それにしてもヨーロッパから日本まで地球を半周するための燃料の重油の消費量は少ないとも思えない。自社の紙面の地球温暖化への警告は何なのか。
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