2016年5月15日日曜日

エアコンはびっくり箱?

十数年前に購入した居間のエアコンが故障した。最近のものは電気使用効率が大いに改善されているとは聞いていたが、修理で済めばそれに越したことは無い。これ迄のエアコンは暖房は都市ガス利用だったので一応東京ガスに相談した。そしたら部品がもう無いので買い換える他なく、今なら電気店で冷暖房とも電気式のエアコンを買うよう勧めますと、独占企業らしい鷹揚な対応だった。

先々のことを考えて量販店より町の系列店 ( いまや存続が危ぶまれている?某電気企業の。その種の店が減っているのでやむなく ) と交渉した。いろいろな付加価値が付いている高級型は気が進まなかったが、フィルター自動掃除は付いていて欲しいとなると他の装置も付いてしまい結構な価格。以前に当ブログで電気製品は物価の優等生のようなことを書いたので世間知らずを恥じたが、家内が保存していた前回の領収書を見たら当時も同じ程度を支払っていた。

昨日取り付けてもらったが、取扱説明書を見たらリモコン画面の表示として室内室外双方の温度と湿度は驚かないが、今日/昨日/一昨日の使用電気代や月毎の電気代も分かるという。その他プラズマ空気清浄など余計なものが付くのは迷惑だが仕方がない。

今朝試しに運転ボタンを押した。最新型と言っても頭上から暖気が降りる型式だとダイニングキッチンの床設置のガス暖房 ( いわゆる床暖房ではない ) ほどの暖かさではなかったのは止むを得ないか。それでも部屋が温まり電源を切ったら頼みもしないのに使用電気代10円と表示され家内と笑ってしまった。今後どんな予想外の事が起こるか楽しみ!

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