2015年6月15日月曜日

運転免許証の更新

今日運転免許証を更新した。十日前、速度違反 (70キロ制限の有料道路で21キロオーバー ) で捕まったとき、これ迄の免許証がゴールド免許 (5年間無違反者に与えられる ) だったことに初めて気付いた (計8年間無違反だったことになる )。これでゴールド免許ともお別れかと思ったが、違反点数 が少ないためか( 2点 )、先方の手続き遅れのためか、またゴールド免許証がもらえた。それにしても70キロ速度制限は警察の罰金目当ての数値と言いたくなる良い道路。神奈川県警は大阪府警に次いで職員の不詳事件の絶えない県警だと心中で毒づいたが、後の祭りだった。

3日前には高齢者教習も受けた。認知度テストの一つは16種の絵をどれだけ記憶しているかを調べるのだが、最初はどうしても10種しか思い出せず慌てた。2枚目は同じ絵を動物、植物、昆虫 (動物ではないのか!)楽器、家具、大工道具、家電製品などとヒントが与えられて再回答するテストなので何とか全部思い出せた (他の7人の成績は不明 )。成績不良でも不合格はないので気楽な筈だがそうでもなかった。運転実技も気楽な筈だったが、日頃バックモニター頼りで後退時に背後を振り返る習慣を全く失っていたので勝手が違い不安だった。

私の若い頃は希望者が多かったせいか教習所の男子指導員の横柄な態度 ( とくに同性に対し ) は有名だった。それで一計を案じ、家内に国内で免許を取得させ私は英国で取得した ( 同国では助手席に免許保持者がいれば仮免マークがもらえ幾らでも練習できる )。英国の教習所は敷地を持たず路上教習だけ。日本で運転していた友人が一回目は不合格だったので試験は特別やさしくはなかったが、実技試験だけで法規や構造のペーパーテストは無かった。現在は知らないが当時は写真も貼ってないチャチな免許証だつたので、同性なら ( 同姓ではない )他人が使っても見分けできなかったろう。

 帰国して日本の免許に転換したとき、日英の車両区分の違いに係員が困惑していた。私が強く主張すれば大型免許も取得できたかもしれなかったが、その時はとにかく外国の免許を日本でも認めて欲しい一心で、普通免許で結構ですと言ってしまった。何事にも遠慮坊でいつも損している!!




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