2017年1月18日水曜日

年賀状あれこれ ( 2 )

一昨日、お年玉つき年賀葉書の当選番号の発表があり、三等の切手シートが7枚当たった。100枚中2枚、つまり2%しか当たらないのだから今年は近年にない当たり年である。二等 ( ふるさと小包み )  はなく、むろん一等もなかったが。

抽選当日、NHKニュースでは番号発表はなかった。当選してもあまり有難みがないから掲載しなかったのか?  確かに理解出来ないでもない。三等の葉書をくれた方にお礼の電話をしたいが、逆にそんなことでと驚かれそうだからしない。数年前にふるさと小包み ( ブランド牛肉だった )が当たったことがある。さすがに無断で頂くわけには行かず、早速お礼の電話をしたら教え子 ( 男子 )も喜んでくれた。

今朝の朝日新聞の小コラム「経済気象台」の筆者の場合、年賀欠礼の葉書が年賀状の1割ほどになるとあり、今年の我が家の場合と大差ない。コラム筆者の年齢は分からないが高齢者ほど欠礼の割合は高いだろうか。何れにせよ故人が80歳以上のケースが多い。さすが長寿国日本ではある。  

「経済気象台」の筆者は匿名なので、企業経営者や経済学者なのだろうと推測する他ない。現代史研究者に経済の知識は欠かせないので長年かならず目を通してきた。今回のコラムは年賀状を含む郵便物の減少への抜本的対策の必要を訴えるもののようだ。メールの利用など大きな趨勢には郵政公社も頭が痛いだろう。メールは年賀状の代わりにはならないと感ずるのは私の頭が古いからなのか。年賀切手シート7枚に私が影響されたのではない!

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