結果は無残というか、ストーリーの展開に十分ついていけなかった。田舎の女子生徒と東京の男子生徒の身体が頻繁に入れ替わるということだが、今現在どちらが女子でどちらが男子なのか服装では分からないのだから困った。声で判断しろというのか知らないが私も家内も分かり兼ねた。結末は最後まで伏せておきたいのか、あとでインターネットで調べたが曖昧だった。何年かのち二人は都会で再会したようだが、はっきり示さないのが余韻があるというのか.........。
それでも一度訪ねたことがあり、以前NHKの朝ドラの『さくら』の舞台となった飛騨古川を模した風景は懐かしかったし、ニューヨークのエンパイアステートビルに似たNTTビルや副都心のビルなどの新宿の風景も懐かしかった ( ときどき見ているのに!)。
よく理解したわけでもないのに口幅ったいが、中高生の初恋を描いたというならジャンルは違うが歌もある。村木孝蔵の『初恋』は詞もメロディも良く出来ている。本人が50歳にもならずに亡くなったのは残念だが、一曲でも記憶に残る名歌を残せたのだからもって冥すべきなのか ( 歌に話を逸らすのか!)。
訂正 前回、渋谷にデパートがまだ無かったとしたが、東横デパートが私が2歳ごろに開店している。早とちりでした。
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