2022年6月24日金曜日

アイスランドの銘酒をいただく

 先日の日曜日、ステファン駐日アイスランド大使に同国の銘酒を手づからいただいた。アルコール度47%のウイスキーは私の舌に余るが、ありがたく頂戴した。

 多摩市は今回のオリンピック・パラリンピックでアイスランドの選手たちのホストタウンを務めた。特別の関心はなかったので選手の人数も挙げた成績も知らない。しかし先月あたり、大使が御礼に参上するので式に参加希望者は申し込むようにとの広報があった。歩いて行ける施設での定員60名の会で申し込み期限を過ぎてから申し込んだら66人目で無理かとも言われたがダメもとと思い申し込んだら最後の一人に滑り込んだ(結局67人申し込み)。

 当日の通訳付きの大使のスピーチは最近の聴力減退で半分も聞き取れなかったが、同国紹介の映画もあり一応満足した。最後に大使館からのお礼の数種の品の抽選があり、何と私は同国の最高の品のウイスキーに唯1人選ばれた。手渡された際、30年前に御国を訪ねたことを何故か言いそびれた。大使はむしろ喜んでくれたろうにと事後に後悔した。羊のふんで燻すというウイスキーをせめて分け合って飲む機会があればと思う。


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