むろん勝敗は時の運。しかし世界での日本の順位からすればこの結果は残念ながら驚くに当たらない。四年間の日本人選手の進歩は大きくとも、世界もまた進歩したのであろう。あまり見ていないのに大きなことは言えないが、せっかく長友らがボールを中央に送りこんでもそれを受ける強力なストライカーが居なかったと言うことだろう。身体能力の差は簡単には埋められず、戦術の可否をあげつらう気にはなれない。
あまり注目されていないようだが、過去のV杯出場のチームにはラモスの昔から外国生まれの選手が必ずのようにおり、私も彼らの活躍を期待した覚えがあるが、今回は一人も( ? )いないようだ。その意味で日本人選手の実力向上は確かであろう。四年後でなくとも二年後の五輪もあるはず。長友の涙が嬉し涙に変わる日を信じたい。その時には宮間・沢の胸のすくコンビの活躍も見られるだろう。
P.S. 前々回、「トヨタ殺人自動車工場」と書いたが、正しくは「自動車絶望工場」だった。四十年前の記憶を確認したかったのだが、「さとし」という名前の漢字の読みが分からず、確認の仕様がなかった。読める人はそう居ないと思うが!
今回の題名は昭和14年の歌謡曲( タンゴ )からのコピペである。誰の曲??
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