「君とよくこの店に来たものさ 訳もなくお茶を飲み話したよ.......... 」との歌詞のガロの『学生街の喫茶店』が流行ったのはわたしの学生時代より十年ほど後だ。しかし、大学正門前の喫茶店『ルオー』(複製の大きなルオーの絵が掲げられていた)に友人たちと私が通った頃と歌詞とは何ほども変わっていない。
親しい仲間と同じ学科の一年先輩の女性のOさんと全員登山好きでもそこで同席したことは何回も無いが(一学科二十数人に1人かせいぜい2人の女子学生と単独で会うことなど考えられなかった!)この曲を聴くとなんとなく『ルオー』を思い出す。卒業後は同じ仲間の会で彼女とは半世紀近くの間に数回顔を合わせたが、最後の2回ほどは病身で食事に助けが必要だった。いま生存しているとは思はないが、ガロの歌声を聞くと当時を懐かしむ気持ちを禁じ得ない。
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