2026年1月23日金曜日

 雪の峠越え

  新聞やテレビが豪雪予報を伝えている。そのたびに晴天続きの太平洋側の諸県と豪雪の日本海側の諸県の甚だしい不公平に申し訳ない気持ちにさせられる。

 私はこれまで東京と愛知県にしか住んだことはないので、豪雪と言えるほどのものを経験したことはない。ただ一度だけ、雪のため高速道が閉鎖され困ったことはある。

 12月下旬だったと記憶するが、大学時代の友人で広島の同業者の家に泊まった帰り、途中までは快晴で楽しいドライブだった。滋賀県の草津からは東に別れる国道一号線も利用できるが、その日のうちに帰京したく、名神高速道路を続けることにした。ところが途端に「一天俄かにかき曇り」、  とうとう彦根で高速道が閉鎖となった。以後、かなりの積雪の中を関ヶ原の峠の直前の醒井(さめがい)駅まで来たが、峠越えの自信はなく、駅前広場で車中泊をすることにした。そして2時間ほども経ったろうか。 駅前を大型トラックが歩くほどのスピードで前車との間隔を何十メートルも空けてゆっくりと峠に向かうのを知り、私も真似をすることにした。実際に峠を越えたらたちまち雪は消え、大幅に遅れたが朝には名古屋に着いた。私は運が良かったのか、悪かったのか!


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