今日(6月2日)の『朝日』の夕刊の記事のトップは、我が国の漁獲高がピーク時の三分の一を切り、漁師や漁村は朝市やクルーズやサウナなど漁獲高につながらない副業?に目を向けざるを得ないとのこと。牛肉も豚肉も好きな私だが、魚肉や貝類などの海産物も大好きなので気になるニュースではある。
漁獲高の減少の理由に今回の記事には直接の言及はないが、地球的規模の海水温の変化もさることながら漁獲方法の進歩も無視できない理由だろう。したがって解決は容易ではあるまいが、人工養殖でマグロまで実用化しつつある近畿大学の例もある。我々の食する鯛なども知らぬ間に養殖魚中心となっているかに聞く。他にも山の中で海洋魚を育てている例もあるようだ。
四方を海に囲まれた我が国の後輩たちが獣肉とともに魚介類を豊富に食べられるよう願う。
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