2025年6月20日金曜日

 過剰包装の時代

  のど飴を家人に買ってきてもらったら、小さな包装をその都度破らなければならないと気づいた。これまでの銘柄と同一かどうかに自信はないが、ともあれ、のど飴としては初めての経験である。のど飴だけではない。以前は包装されていなかった菓子類にも今は包装されている場合が増えたと感ずる。高級感を増すためなのか、衛生感の鋭い人が増えたためなのか?

 悪いことではないと思う。 しかし、老人の私の指の力はしだいに衰えているので、包装(紙)を破るのに時間がかかる。それなら包装の簡単な製品を選べと言われそうだが、容器や袋の中まで外から見分けられないケースが大半である。

 買い物の回数が減った私が知らないだけで過剰包装は食品全体に広がっているのかも。老人は指の鍛錬も求められる時代なのか!

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