2025年5月24日土曜日

 続々 小さな庭の春

  前回、我が家の庭の春を綴った時から2週間足らずで、庭の表情が変化を蒙ったのはやむを得ない。まず、夏みかんの花はすべて散り、鳥も近づかなくなった。庭を我が物顔に飛び回っていた蝶もいつの間にか姿を消した。紫蘭も嘗ての華やかさを失い、今は雑草扱いもされたドクダミの小さな花だけが咲き残っている。

 これらすべての変化が十日余りのうちに起こった。古来、日本人が行く春を惜しんできたのは、むしろ春の期間の短さも一因なのだろう。これからは初夏にかけて咲く花を加えなければ.......。 大好きなゴーヤーの苗を植えるだけでなく.......。

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