今年のプロ野球のペナントレース(リーグ優勝)は私の願いどうりヤクルト・スワローズとオリックス・バファローズの優勝で終わった。両チームとも2年続けて勝つことで前年の優勝がまぐれでないことを証明できたことが嬉しい。そしてジャイアンツとソフトバンクという金満チームが優勝を逃したことも!
ところが何時からか、チャンピオンシリーズなるものが導入され、日本シリーズは両リーグの覇者同士の戦いとは限らなくなった。リーグ優勝が見通せるシーズン末期の試合が客を呼べないための改変と聞くが、半年を超える激闘の末の優勝チームが日本シリーズに出場出来ないなど納得できない。そこまで米国野球の真似をするのか!
他方、彼の地のプロ野球は大谷翔平が今年も大活躍でペナントレースが終わったようだ。昨年と比較して投手としては前進、ホームラン打者としては後退ということでホームラン新記録のジャッジとのMVP争いはやや不利か? それでも前人未到の活躍なら立派の一言である。来シーズンもエンゼルス残留と決まったが、チームのオーナーは有望選手の補強によるチーム力アップを目指してほしい。私の願いはわが国の新聞がエンゼルスの毎試合の記録をより詳しく報道してくれること!
今年気づいたことは広島だけがカープと単数で呼ばれること。米国のデトロイト・タイガースのユニフォームの綴りがtigresであること。centerとcentreなど辞典では両方が記載されているが、少なくとも研究社の英和大辞典(第5版)ではtigreはなかった!
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