上の質問に対する答えは「はい」が77%、「いいえ」が23%とのこと。どの国でもいろいろ不満はあっても正面きって聞かれれば「はい」が多いのか。それにしても新聞などのメディアが日夜?現状批判の記事を載せている我が国でこの好感度?とは私には驚きだった。「いいえ」の23%の人たちも「日本が好きか」との質問には何と75%が「はい」と答えている。
年齢や性別ごとの記述はないが、最初の質問への「はい」の理由の第一位の「治安、秩序の良さ」が第二位の「四季がある」の倍近く、第三位の「自然が美しい」の三倍もあるのも意外だった。最近の米国の銃器犯罪の多さ、ヨーロッパ諸国の人種間の緊張などを考えれば自然かもしれない。それに対し我が国では高速道のサービスエリアやパーキングエリアはもちろん「道の駅」でも犯罪の恐れなしに車中泊は可能だ。それでも「日本以外で生まれ変われるならどこ?」との質問への答えの第一が僅差でも米国なのは同国の多様な地域差やGAFAに見る先進性が魅力なのか。
「生まれ変わっても日本人に」に「いいえ」と答えた23%の人たちも、「日本という国は好きですか」との質問にはなんと75%が「はい」と答えている。これまでの複数の世論調査では日本の若者が世界でもっとも将来を悲観的に見ているということてはなかったか。合理的説明を超越するのが祖国愛なのか。今ごろ気づいたのかと言われそうだが.........。
0 件のコメント:
コメントを投稿