2020年9月30日水曜日

それでも秋は来た

今日で9月が終わる。異常気象のせいか8月の延長のような9月だった。そのせいかどうか庭の百日紅も未だに花をつけている。悪くはないのだが、道に散り敷く花の屑を毎朝のように掃いていた家内には有難いばかりではなかった ( なぜ手伝わぬ!)。それもあと4日で植木屋が来て終わる。

隣家から栗を頂いた。我が家の柿の木と同様半世紀の間に栗の木も大きく成長したようだ ( 我が家からは見えない ) 。柿の木の方は今年は僅かしか実がついておらず、有難味はないのにすでに大量の落葉 ( まだ青いまま ) が始まった。

今日、庭に出たら金木犀の微かな香りに気付いた。これも小さな木ではないが花つきは良くない方で有難味に乏しいが、それでも存在を主張するかのように毎年咲く。

コロナ禍のため旅行も出来ずあまり楽しくない今年の夏だった。明日から東京も晴れてGO TO トラベルの仲間入りをするが、感染者数に目立った減少は見られない。長生きをすると思いもかけない経験をするということか。我が家に感染者が出なかったことが唯一の救いなのか.......。

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