米国や南欧諸国の感染者数や死者数と比べれば我が国の数字は驚くほど少ないが、増加傾向にある以上油断は禁物である。「要請」の段階で局面が変われば言うことなしだが、効果が思わしくないなら諸外国のように「禁止」に進むのもやむを得ない。私自身はここ一ヶ月ほど近距離の病院までしか公共交通機関 ( 電車 ) を利用していないが、車内で咳が続いたら白い眼で見られるのは想像するだに不安である。
英国では休業中は給与の80%を政府が給付するなど、ヨーロッパでは休業補償は我が国より寛大なようだ。私も当初日本でも一人10万円とか聞いた時は思わず使い道をあれこれ想像した ( 情けない!)。 しかし銀座のクラブや多数のパチンコ店に休業補償など支払う必要はない。カジノ ( IR )に反対する人たち ( 私もそうだが ) が百万人単位の賭博依存症患者を生んでいるパチンコを問題視しないのは不思議である。
0 件のコメント:
コメントを投稿