NHKの日曜大河ドラマ『いだてん』が好評のうちに?終了した。後半しか見ていないので大きなことは言えないが、アジア初のオリンピック開催に努力を傾けた関係者の熱意と努力が実を結び大会を成功させた経過は、多少戯画的ではあるが巧みに描かれていると感じた。世界からの若者が一堂に会してわざと力を競うオリンピックは独裁者に利用された大会もあったとはいえ全体として平和の祭典の名にふさわしい。
現代のオリンピックはその誘致活動や開催時期など問題を抱えていることは否めない。それでも関係者の努力を否定的にとらえるばかりで多くの肯定的要素を評価しないのが正しいとは思わない。たまたま今回は私の教え子が事務総長を務めている。前回に劣らぬ成功を願っている。
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