私自身は秋の紅葉よりも春の新緑の光景を好むので京都の紅葉の記憶はあまり無いし、同じ紅葉でもひとが植えたのではない山地の紅葉ほどには写真に撮りたいとは思わない。
今秋は、結果は大した事でなかったが病院での検査に日数を取られたので遠隔地は断念し、遅まきながら奥日光に一泊旅行に出かけた。平地では台風一過の秋晴れで、東京では初木枯らしが吹いたが、日光に近づくと天候が一変し、いろは坂からは粉雪が舞いだした。中禅寺湖畔の紅葉もベストの時期を過ぎていた。夜には雪が止んだので積雪量は大した事はなかったが、チェーンの用意はなかったので帰路の不安は走り出すまで続いた。
私の乏しい経験では紅葉の名所として大雪山の銀泉台がスケールが大きかったが、日光の紅葉はそれほどとは思わなかった。しかし数年前、中禅寺湖の遊覧船に乗って、日光が紅葉の名所であることを納得できた。船上で紅葉に向けてカメラを構えたら、同じようにカメラを構えた隣の男が、一週間前はもっと良かったとのたもうた。親切な男というべきか、嫌味な男というべきか!
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