昨日の朝日新聞に、「人手不足深刻 倒産の危険」との見出しの記事が載っていた。しかし具体的に「従業員を増やしたいが増やせなかった」が全企業の13.5%とのこと。全企業といっても飲食業や観光関連企業など、コロナ禍で従業員を整理した企業のケースが多いのだろう。それでも当事者には小事ではないだろう。
一方、今朝の同紙には「ミャンマーで日本語 勢」との大見出しで、「渡航費高くても働きたい 能力試験に10万人」との小見出しが続く。軍部クーデター以後の国政の乱れの影響が大きいのだろうが、それにしても10万人が受験するとは驚きである。私はわが国が難民にもっと門戸を開いて良いと考える。しかし、移民も無条件にとまでは考えない。移民は原則として東アジア人中心でよい。
我が国で活躍する白人の芸能人が最近少なくないし、私などむしろ彼らが実力以上に優遇されていると感じる。しかし彼らも少年少女時代は虐められたという人が少なくない。やはり容貌や皮膚の色の違いから来る違和感を子どもはブレーキをかけずに表面に出すということだろう。その点、東アジア人は日本人に違和感を感じさせることは少ないし、前大戦中に我が国が迷惑をかけた国も少なくないことを多くの日本人が知っている。日本で何年か働いて帰国するか永住するかの別なく歓迎したい。彼らが将来は親日派となるとかなりの確率で言えると信ずる。 私自身の在英体験からも…………。
0 件のコメント:
コメントを投稿