季節の変わり目には身体の変調に見舞われるという。それと関係するかどうかは素人にはわからないが、せっかくの美しい季節を十分に祝えないでいる。
老齢になり、他人事と思っていた花粉症が無縁でなくなった。それでもここ数年は薬を予防的に飲むことで発生を未然に防いでいたが、今年は花粉の量が特別多いためか目と鼻が不調になった。クリニックの指定した薬で症状が軽減したと思ったら一週間ほど前に腰痛が再発した。狭窄症ではなくヘルニアという病名で3種の錠剤と貼り薬で凌いでいるが病状が改善したという実感はない。車の運転は腰部が固定されるためか差し支えないが、それでも中長距離となると臆してしまう。さいわい自宅周辺の桜が半世紀間に大木になったのでそれを眺めて病気の回復を待つつもり。なぜか例年以上に桜花を美しいと感ずるのは負け惜しみか?
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