新聞に英国で2009年以降に生まれた者には禁煙を強制することが決まったと報道されている。何かの間違いではないかと思うが、事実としたら大変な決断ではなかろうか。
第二次大戦直後の総選挙で大戦勝利の栄光に包まれた保守党のチャーチル首相を敗って組閣したアトリー労働党内閣は社会保障を大幅に充実させ、世界の福祉国家建設の流れを作ったことで知られ、外国人を含む住民全員の医療費無料はその核心でもあった。 しかし当然ながら近年は他国同様に財政難に苦しむ中で元祖福祉国家の名誉を保つためか、 無料の医療制度を改めず、禁煙の強制を選んだようだ。
順番待ちのための手術の大幅遅延など、 無料の医療に固執する必要があるのかと私など思うがタバコは百害あって一利なしと聞くとこの頑固さも英国人気質の一端なのだろう。危機打開の成功を祈る。
0 件のコメント:
コメントを投稿