2025年10月23日木曜日

 サッチャー元英国首相と高市早苗首相

  高市新首相が英国の故サッチャー元首相を尊敬しているとは私も知っていたし、両人の保守的政治哲学の共通性から何ら不思議はないとしか思わなかった。しかし、今朝の朝日新聞の社説「初の女性首相、 『天井』は破れたけれど」を読んで、その出自に関しても両氏の間に深い共通性とそこから来る共感があることを知った。

 サッチャー氏が、いわば平凡な家庭の出身であることは知っていたが、 高市氏も『朝日』の社説によれば、「世襲ではない、地方の会社員家庭の女性」と今日初めて知った。氏の「著書によれば、弟の進学費用のために東京の私立大を許されず、嫁入り前だからといって一人暮らしも認められず、神戸大に奈良から通学したという」。 時代は30年ほど遡るが、大学進学のための費用など考えもせずに、当然のように進学し上京した私としては、粛然とさせられた。

 むろん、政治家の経歴とその政治姿勢への評価は全く別ものである。ただ、高市氏のサッチャー元首相への傾倒が生半可ものでないことを知った。それだけの事と言われれば一言も無いが............。

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