年の初めの元旦に大きな災害と肝を冷やす事故が発生した。能登半島には私は史学科の研修旅行でとプライベートな旅行と二回訪ねており、変化に富んだ自然と独特の地方文化など充分に楽しんだし、他人にも自信を持って推奨できる旅行先だった。天災からの最速での復興を願うばかりである。
震災だけでも驚きなのに同じ日に時間をおかず羽田空港で航空機事故が発生するとは......。 しかも能登の災害地への物資輸送の海上保安庁の職員たち数名がその犠牲になるとは。死者のご冥福を祈るしかない。私は寡聞にして空港での運行指示が英語とは知らなかった。それが事故の一因でなければ良いが.............。私は機長の責任を厳しく問う気にはなれない。
それに対して日航機の乗員と乗客379人が全員無事だったことは驚きであり、外国紙が奇跡だと報道しているのもむべなるかなと思う。幸運もあっただろうが、地道に訓練を重ねてきたcabin attendantたちの沈着さと恐怖を抑えて彼女らの指示に従った乗客たちも立派と評するほかない。外国での日本人の評価を一挙に高めたのではないか? 国民栄誉賞の条件は知らないが、年末の日本政府の表彰に日航の乗務員たちの表彰は欠かしてはならない!
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